7月に入り、夏休みも間近の時期ということもあり、注目に値するゲームは数多くなかったものの、人によっては脳内に"ガツン"とくる1本が発売された。また、フィギュアでは思わず手に取りたくなるコスチュームで、あのキャラクターが登場! 各ショップで、大きなスペースをとって陳列されていたゲームは3作品。ニンテンドーDS(以下: DS)用ソフト『咲かせて!ちびロボ』(任天堂)、同じくDS用ソフト『どきどき魔女神判!』(SNKプレイモア)、そしてプレイステーション 3用ソフトの『ぼくの夏休み3 北国篇 小さなボクの大草原』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)だった。価格は、『咲かせて!ちびロボ』が4,180円、『どきどき魔女神判!』が4,380円、『ぼくの夏休み3 北国篇 小さなボクの大草原』が5,280円(いずれもアソビットゲームシティ)となっていた。 店頭では『咲かせて!ちびロボ』をプロモーションしているショップもあったが、やはり今週の目玉は『どきどき魔女神判!』だろう。「DSソフトで胸が揺れる」描写があるということで話題になっていたこの作品。発売日当日の夕方には、品切れになっているショップもチラホラ見受けられたのは秋葉原ならでは!? アソビットゲームシティでは、1F入り口からすぐの場所に3タイトルが並べられていて、思わず足を止めてしまう。ちなみに、『どきどき魔女神判!』は、5日16時の段階で品切れ中とのことで、その人気ぶりがうかがえた DVDは、ポニーキャニオンから『Kanon』第7巻が発売になり、各ショップではTV放映がされた作品のDVDパッケージとしては、大々的にプロモーションが行われていた。店頭での価格は5,280円。また、ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメントから『ゲド戦記』がDVD化され、各ショップでは専用のコーナーを設置し販売。昨年夏、スタジオジブリが制作し、宮崎駿の実子である宮崎吾朗監督・脚本により劇場公開され、いろいろな意味で話題を呼んだ作品。店頭での価格は、映像特典として岡田准一の『ゲド戦記との出会い』を収録した4枚組が6,680円、2枚組の通常版が4,180円。 『Kanon』第7巻。思わず手にとってしまう、暖かなイメージのパッケージ(でも物語は泣ける) のアルバム第2弾『circus』が、ビクターエンタテインメントより発売。初回限定盤には、「Silly-Go-Round」「荒野流転」「romanesque(シングルver.)」のビデオクリップを収録したDVDが付属する。価格は3,570円。ショップではもっぱら初回限定盤が目立ち、通常盤(価格3,045円)をならべているところは少なかった。 今回は、ご紹介したいフィギュアがありすぎて、困ってしまうくらい……。まずは、ムサシヤの1/5スケール「いろは2」(『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』)。コールドキャスト完成品で、ショップによっては予約で完売してしまったアイテムをコトブキヤ ラジオ会館店で発見。同店での価格は24,990円。 LAGOON』より、フリーランスの殺し屋、シェンホアが発売された。コミックス4巻の表紙と同様のポージングで、美しい造形と彩色は圧巻。また、紐付きグルカナイフの細工にもこだわった逸品となっている。コトブキヤ その目が何か訴えるようで、こちらも思わず見つめてしまう「いろは2」 パッケージは一部ブリスターとなっているので、デキ栄えを確認可能な「シェンホア」 『涼宮ハルヒの憂鬱』からは、コナミのフィギュアコレクション「涼宮ハルヒ」、アトリエ彩の1/6スケール「朝比奈みくる ナース服」が発売中だった。それぞれPVC製塗装済み完成品で、価格は5,880円、7,140円。また、グッドスマイルカンパニーのPVC製塗装済み完成品1/4スケール「涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』からもう1アイテム。みくるといえば劇中でもいろいろなコスチューム姿を披露したが、アトリエ彩はアニメ第4話に登場したナース服姿のみくるを、1/6スケールで立体化。通常版はナース服がピンク色だが、このほかに限定色が多数存在し、白、黒、水色などがある。コトブキヤ ラジオ会館店では、限定色の白と通常版のピンクが販売されていた。価格は各7,140円。 コナミのフィギュアコレクション「涼宮ハルヒ」は小物類が豊富。あなたのお部屋にSOS団の部室ができる!? グッドスマイルカンパニーの「涼宮ハルヒ バニーVer.」。ちょっと強気な表情にセクシーな肢体。1/4という大きさにも注目! 「朝比奈みくる ナース服」。左が限定色の白バージョン。右が通常版となるピンクバージョン コトブキヤ 秋葉原店では、エルガイムMk-1(左)とザブングル(右)をならべて陳列。懐かしいが新しいといった感じで、思わず「かっこいい……」と声に出てしまうほど コトブキヤ ラジオ会館店頭では、さまざまなアキバ限定商品が販売されていた。アキバのおでん缶は既に皆の知るところであるが、思わず手にとってしまったのが「おでんカレー」だ。なんでも、"ドジっ子な妹が作った"というもので、ダシに留まらず、具材もおでんがゴロゴロ入っているらしい……。妹が欲しい人もそうじゃない人も、食してみる価値はアリだと思われる。ちなみに価格は500円とお手頃……か? コトブキヤ ラジオ会館店頭の様子。秋葉原駅前のお土産屋といった雰囲気 こんなかわいい妹が作ったなら、さぞ愛情がこもって感涙モノかも。機会があれば、ぜひ試食レポートをしてみたい SCEJ、新型PSPの発売日と価格を発表 - 本体色の追加やワンセグチューナーも[20:00 7/17]ゲーム 【コラム】趣味的第一種接近遭遇 第9回 宇宙食! 野口さんが食べた宇宙ラーメンを食べる私も野口さんの巻(前編)[22:15 7/13] 【レポート】「中国国際アニメフェスティバル」に見る中国アニメ産業事情と今後の展望[01:39 7/13]アニメ 『時をかける少女』などを無料上映--東京アニメアワードフィルムフェス開催[22:49 7/12]アニメ 測定結果が見やすく、低価格になった手首式血圧計の新モデルを発売 [21:36 7/17] 日本HP、テスト自動化ソフトウェアの拡販施策を中堅/中小規模企業に展開 [20:34 7/17] サイトマップお知らせお詫びと訂正ご意見・ご感想情報提供プレスリリース窓口広告についてスタッフ募集ライター募集サイトについて利用規約個人情報の取扱いについて著作権とリンクスタッフ出版物会社案内
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