※オークションでこのソフトウェアならびにURLを「販売」する行為を数件確認しています。これはあくまで実験中のフリーウェアです。販売できる性質のものではありませんし、販売している者がいたとしたら それは当方に無断で行っている悪質な行為です。オークションで直接このソフトウェアを「買って」しまってこのページを参照した方は売主にクレームすることをおすすめします。 情報をまとめるためのWikiを作りました。というか、作ったのはいいけれども情報を移行する根性がなく放置状態です。 QuickTime for Windows 6.5.2以上がインストールされていて、QuickTime Authoringモジュールがインストールされていること(携帯電話向け変換には必ず動作に必要です) iPod(第5世代)向け動画変換にはQuickTime for Windows 7以上が必要ですが、これはiTunesをインストールすれば自動的に入りますので通常は気にする必要はありません。 有料のQuickTime Proである必要はなく、無償版QuickTime Playerでかまいませんが、インストール時「QuickTime Authoring」をインストールしている必要があります。(これは「基本的なインストール」に含まれます。以前「最小限のインストール」をした方は追加でインストールするか、再インストールしてください) コクーンCSV-EX9/11/E77をお持ちのかたは、直接録画データを変換することもできます→CCDirectory ※READMEの「FAQ(よくある質問と答)」を「必ず」読んでください。「わからない!」という声のほとんどはここに答が書いてあります! 外してみましたが、さすがにこれだけで480x270再生できるほど甘くありませんでしたやっぱりそうですよねやはりorz 3GP_Converter.exeについに「設定パネル」がつきました。エンコード設定の、ではないところがアレですが:-P ウインドウ内、もしくは最小化時のタスクトレイアイコン上で右クリック→オプション(O)で開きます。 (優先以上に設定するとGUIプロセスより高い優先順位で動作するため変換中、GUIの操作が 変換完了後シャットダウンしたり、iPod(iTunes)の同期を行ったりすることができます) 変換設定(従来)」から「ウインドウにドロップした時に選択されている変換設定(新)」になりました。 xvidcoreのバージョンを上げました(1.1.0-beta2)。と同時に今までのちょっとしたポカミスを修正、 音声の音量を変更するオプション「-vol」の扱いが、0.31以前と0.32以降で変わりました。使い方は基本的に変わりませんが、 PSPやiPodでH.264を使用した際、-aspectの設定が効いていなかった問題をFixしました。(iPodでも使えます) ファイル名やタイトルを規定の文字数でカットできるようにしました。(iPod向けTranscoding.ini参照) は96kbpsでエンコードされる)のに対し、データに記録されている(アプリなどで表示される) ビットレートまでチャンネルあたりとなっている(例の場合48kbpsとなってしまっている)のを 修正しました。これで再生時問題が発生するようになってしまった場合は-muxabを指定してください。 ※AVCTest版では-muxabの値についてもチャンネル数による補正をかけていましたが、これは 設定互換性を著しく落とすので従来のままとしました。-muxvb 48の場合は48kbpsと記録されます。 「最大フレームレート」というオプション(-maxfr)を追加しました。-maxfrが指定された場合は 基本はソースと同一フレームレートで、キャパを超えそうなら超えないよう整数分の1フレームに落として エンコードします。PSPなど決まったフレームレートしか受け付けない端末には向きませんが、柔軟な フレームレートを受け付ける端末には有効です。-maxfrは入力ファイル指定(-i)の直前に置いてください。 -fixaspectの動作を変更しました。元ソースファイルのPixel aspect ratioに対応するようになったので、 コクーンからCCDirectoryを使って直接変換した時(など、HTTP経由でダウンロードしながら変換する時)に、 通すこともないな、ということです。ちなみにタイトルやesds周りなどでCVS版のffmpegより ・3GP_Converter.exeを起動するか、Setup.exeを起動して、自分の機種に合いそうな設定を選んでおく ・変換したい動画ファイル(mpeg,avi,mov…)をウインドウにドラッグ&ドロップ(※Realその他特殊なコーデックには対応していません) このツールで変換した動画がきちんと再生できるかどうかは、ごく限られた端末上でしかチェックしていません。 この表に掲載されていない端末でも、基本的に「一般設定」の中のどれかで再生できる可能性が高いです。(機種名のついている設定は、その機種向けに特別にチューニングされたものです) QVGAでエンコードしたもの→SD_VIDEOフォルダにMOL001.3GPなどといった名前で入れる必要があります。 3GP2ファイル, 音声AAC形式一般設定でオーディオサンプリングレートを24kHzにする(-ar 24000)とQCIFのみ再生できるとの報告があります。 ※「再生できる」というものでも、QVGAでは再生不能だがQCIFでは大丈夫、など再生条件に制限がある場合があります ・短時間の動画ではうまく再生できても、長時間の動画では失敗することもあります。端末のサイズ上限設定にかかっていないにもかかわらず長時間の動画で再生に失敗する場合は、「短時間では再生できるが、○○分以上の動画で再生に失敗する」というように報告していただけるとありがたいです。 ・一見うまく再生できているようでも、音声と映像が「ずれる」こともあるようです。上記確認リストに挙げた端末でも、ずれているかもしれない、という話も聞いています。AMRで特にその傾向が顕著なようですので、長時間の動画をテストされる際はそのあたりも確認いただけると助かります。 変換設定セットの名前 :(例:3GPPファイル, 音声AAC形式一般設定)←Setupで選んだセットの名前を書いてください 詳しく状況を : (例:変換に成功したが、miniSD経由で携帯で再生しようとすると 一般設定で同じファイルを途中で中断し途中までの動画にしても そして↓ここに貼り付けてください。(ディレクトリ名・ファイル名など不都合のある部分は消して構いません) この、各処理についての詳細がTranscoding.iniに記述されていますので、自分なりの設定をしたい場合はこれを書き換えてください。 項目を増やす場合は[Item0]の0の部分を順に増やしていきます。実行するコマンドの数を増やす場合(Command0=〜)も同様です。 変更する設定の例を以下に挙げますが、他にもffmpegにはQベースの設定や、ノイズリダクション、細かいエンコード手法の設定など様々なオプションがあります。最適設定を追求される方はいろいろ試してみてください。 動画のビットレートを変更する場合はffmpegの -b オプションの値を変更します。単位はkbpsです。 また、動画のフレームレートは -r オプションで定義されています。単位はfps。小数点以下も指定できます。 例ではAAC,3GP2,QVGAの設定を挙げていますが、他の設定をベースにする場合は赤字の部分を参考に変更してみてください。 音声のビットレートを変更する場合はffmpegの -ab オプションの値を変更します。単位はkbpsです。 例ではAAC,3GP2,QVGAの設定を挙げていますが、他の設定をベースにする場合は赤字の部分を参考に変更してみてください。 同梱の設定ではQCIFとQVGAの設定を用意していますが、そのほかの解像度にしたい場合は次のようにします。 QT3GPPFlattenの設定ファイルは、出力形式(3GPP,3GPP2)が違う時、出力動画の解像度が違う時、または音声のフォーマットが異なる時に別ファイルを指定/作成してください。 上記の設定で一度3GP_Converterを起動し変換を行うと、設定ファイルQT3GP2_subCIF.iniが存在しないため、QuickTime書き出し設定の内容を確認するダイアログが表示されます。 「ビデオ」「オーディオ」の出力を「そのまま」と設定し、必要であればそのほかの設定(配信制限設定など)を済ませてください。 ※なお、ここで「そのまま」以外の設定を行うことでさらに再エンコードすることもできますが、あまりオススメしません。また、音声のAMRやAACに関してはここで設定しても再エンコード出力はされません。 最後に、[OK]をクリックすると、その設定で変換が始まります。(この設定内容は先ほどのファイル名にて記録されるため、このウインドウは2度目以降は表示されません) キャプチャした動画などで、画面端にノイズが入っている場合があります。そういった動画をソースとする際、画面の隅を削除する場合は 例ではAAC,3GP2,QVGAの設定を挙げていますが、他の設定にする場合はこれを参考に自分で設定を作ってみてください。 例ではAAC,3GP2,QVGAの設定を挙げていますが、他の設定にする場合はこれを参考に自分で設定を作ってみてください。 既にmpeg4/aacで作られたmatroskaファイルなどをただ単に3GPP形式に載せかえたいというような場合は、ffmpegの再エンコード無し指定を行うことで実現することができます。 ffmpegでのオプションは オーディオ再エンコード無しが-acodec copy , ビデオ再エンコード無しが -vcodec copyとなります。 ffmpegでは一切画像などへの加工を行わず出力し、QuickTimeへ渡すことになりますので、QuickTime変換(QT3GPPFlatten)での設定は入力する動画ファイルに依存することに気をつけてください。 携帯で再生可能なファイルサイズに上限があるような場合のために、ファイルサイズが一定値を超えたところでエンコードを終了することができます。ffmpegでのオプションで -fs、単位はKBです。 ただし、この設定値を(全体の)ファイルサイズが超えた時にエンコードの停止処理に入るもので、後から付加するヘッダ部分や、最後のフレームなどのデータが追加されるため、最終出力は設定値より若干大きくなります。たとえば1.5MBまでに収めたい場合は1400程度を指定するなど、数値の設定は工夫してください。 また、2パスエンコードを行う場合は最初のパス(1回目)では多少大きめの値を設定し、余分にログファイルを作っておくなどといった工夫が必要です。 端末によっては、動画再生時の音量が小さめで全体的に音量を上げてエンコードしたい場合があります。そのような時に、あらかじめ設定を変更しておくことで変換時に音量を調整することができます。 ffmpegの-volオプションを追加して調節してください。-vol 256が標準の音量になりますので、音を大きくしたい場合は-vol 768などとしてオプションを書き加えます。 もともと「携帯動画変換君」は、撮り溜まった動画をどんどん移動中に「消化」していく用途を想定したアプリケーションです。そこで基本的には「極力素早く適切な画質にエンコードする」ことを前提として 標準の設定値を採用しています。(一部極端に低ビットレートにする必要がある設定に関しては2パスエンコードを標準で用意しています) しかし状況によっては、いくら時間がかかってもいいので高画質に変換したい、という場合もあるかと思います。そのような場合は次のようにエンコード時のパラメータを調整してみてください。 この設定では、エンコード時間が標準で用意しているものと比較して5倍程度かかります。必要に応じてオプションを削るなどしてみるのも面白いでしょう。
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